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予約制、待合室も診療室も個室
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 | 1時間前まで (無料相談も可) |
 | 1時間前まで |  |
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矯正治療の診断過程を説明します。
“無料相談”（1回目の来院のとき）
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”無料検査”（3次元エックス線CT撮影（CBCT）などの精密検査を含む）（2回目の来院のとき）
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矯正専門医が下記のようにして治療計画を作成
１．問題点のリスト・アップ (problem list)
- たとえば、前歯部にデコボコがあり、上の前歯が前に突出している。
２．エックス線写真による計測と分析
- エックス線写真で顎の骨の大きさ、上顎と下顎の位置関係、歯のはえている角度などを計測し、その計測値が1標準偏差（1SD）を超えているかどうかをみる。
（注）大学病院に“遠隔画像診断”を依頼することもあります。
３．歯の模型による計測と分析
- 歯の大きさ、歯列の幅などを計測し、その計測値が1標準偏差（1SD）を超えているかどうかをみる。
４．問題点の原因と解決方法
- 原因は3つ： ①骨 ②歯 ③軟組織（舌の大きさ、口唇の形など）
- ①骨が原因なら、顎骨の形を変える外科矯正
②歯の位置が原因なら、歯を動かす歯列矯正
③軟組織が原因なら、矯正以外の治療？
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“無料診断”で下記を患者さまに説明（3回目の来院のとき）
５．患者さまへ“問題点”と“考えられる治療方法”の説明
- 実際には、上記の①②③が複雑に組み合わさっていることが多いので、“①の治療をすればこのような治療結果に、②の治療ではこのような治療結果に、③の治療をすればこのような治療結果が得られるでしょう”と説明することもあります。
６．患者さまが治療方法の選択
- こちらの矯正クリニックでは“抜歯しましょう”、別の矯正クリニックでは“非抜歯にしましょう”と説明されることもあります。こちらの矯正クリニックの先生は“抜歯してもいいから口元を後退させたい”と考えており、別の矯正クリニックの先生は”少しくらい口元が出ていてもいいから抜歯したくない”と考えている先生です。どちらの先生が正しいというのではなく、どうのような治療結果を得たいかによります。最終的には患者さまが判断することです。
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“矯正装置装着”（4回目の来院のとき）